あなたのお役に立ちたいわんど。

2021年を振り返る

さようなら2021年。
もう二度と会うことのない2021年。
コロナに終始した1年でしたがいろいろなものが変わりました。もちろん変わらないものもあります。

あんどぷらすの2021年

あんどぷらすにもいろいろなことがあります。ありました。
それは当たり前のことで、日々新しいことにチャレンジするからにはルーチンで対応できる事柄とは違うことが起きます。
ネガティブなこともポジティブなこともあります。
全てをあげるときりがないうえに収集がつかなくなりそうなので、2020年の総括からその後を追っていこうと思います。

新型コロナウイルス

これに触れるのはそこそこにしておきます。もはやずっとすぐそばにいますし。しばらく同居ですね。残念ながら。
(と言っている間にオミクロン某というものが急拡大しているようです。。)

EC構築のご相談

今年(いや昨年)もやはりご相談は増えてます。 問い合わせフォームからのお問い合わせ総数は618件でした。
月間50件ほどということですか。そんなに多かったかなぁとも思うのですが、営業メールが含まれているので実際のお仕事の相談は半分以下、1/3程度だと思います。
この中には新規のお問い合わせも、継続取引中のクライアントさんも混ざってたりするのでもう少し集計の精度が上がるような取り組みが必要かもしれませんね。
肝心のECサイトに関するご相談は、新規構築のご相談よりも現サイトのカスタマイズのご相談のほうが件数は多かったです。
「新規構築対機能カスタマイズ」の比率は1対3くらいだと思います。金額ベースでの比較だとまただいぶ違ってきますが。

で、EC構築のご相談の特徴は「マーケットプレイスサイトの構築」が大幅に増えたことですね。
マーケットプレイスサイトの構築ってかなり面倒なんですよ。面倒というとアレなんですけど
「サイト運営者」と「購入者」の関係に「出品者」が加わります。これだけでやるべきことが増えますし、通常ECとは異なる要件も多々あります。
決済も配送も違いますし、出品者ごとの管理画面とか売上集計とかも異なります。
なので相応のノウハウを持った制作会社さんじゃないと結構しんどいと思います。制作会社さん自身もね。

補助金関連のご相談

弊社、今年(昨年。。)もIT導入補助金の支援事業者として登録してます。
例年IT導入補助金のご相談を多数いただくのですが今年は少なかったですね。数件でした。
補助金採れたらEC構築するよという姿勢の会社さんは減らないですね。。

相談件数が減ったのは余裕がなくなってきてるからなんでしょうか。
(このあたりは弊社ではちょっと把握しきれない事柄なのですが。)

IT導入補助金のC型とか(EC構築ですね)だと補助額の上限が300万円(賃金支給総額の増加目標設定ある場合は450万円)、補助率2/3です。
EC構築の場合450万円から750万円ほどという費用は割と普通、場合によっては不足する費用になるのでミニマムでの構築となりますし、補助金とは言え事業報告までに全額支払うことが必要

なので中小企業にとっては「余裕」もしくは「覚悟」が必要になります。

事業期間とか採択までのリードタイムとかそのあたりもネックになりえます。
自企業のペースで取り組むことができないのでその意味でも余裕がないと使い勝手が悪いのかもしれません。

Shopify

2021年は結局10サイトをShopifyで構築しました。
結果ShopifyExpertsに認定されています。
初期設定やテーマ実装はもちろん、オリジナルアプリの作成も行っています。
(出荷代行のアプリで、サービス事業会社さんがリリースしているアプリもあるのですがもう少し複雑な制御を行いたくて独自開発しました。)

制作実績はこちらから。(非公開案件もあります。)

スタッフの負荷

一昨年ほどの負荷はなかったように思うんだけどどうなんだろうか。
一昨年の負荷を経験しているおかげで今があるとも言えるのかも。

先日書いたこの記事の最後の最後に言及している通り、成長機会になったかなとは思っていて、苦労させないのは成長機会を奪っているのだろうという考えに至っています。

配信スタジオ作りました

絶賛テスト中です。
配信支援も動画制作も商品写真の撮影も行っていきます。
本当はもっと早いタイミングで始めたかったのですが「ものづくり補助金」で取り組んだためなかなか思うようなペースで進められませんでした。
ここもチェックしてもらえると嬉しいですよ?

まとめ

この記事で言及している通り、単なるWeb制作会社ではなく、貴社のWebビジネスを一緒に考えて実行していく会社、伴走者でありたいのです。
そのために新規事業や派生事業をきちんと真っ当にカタチにしていくべく現在進行形で準備しているわけです。

我々は何者なのかと自問自答を続けることで社内での意識を統一することが大事だとの思いからビジョンブックを作成しているのですが、「カタチだけあればいい」わけでは全くないのでなかなかゆっくりとしか進んでいません。
が、考える過程もとても大切なものです。よく考えた年になりました。

今年もよく考え、考え抜いたものを実行し、浸透させていこうと思います。

投稿者プロフィール

mmochi
だいひょうとりしまりやく。
へんたい。

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