自社の採用サイトのみ、広告費0円の採用活動

2026.08.18

自社の採用サイトのみ、広告費0円の採用活動

大人になってメロンよりスイカ派になったsayaです。

みなさんの会社では毎年採用活動にどのぐらいの予算をかけていますか?

今回は採用系サービスが多様化する中、自社の意思を一番反映できる自社リクルートサイト最強説に行き着いたお話をお届けします。

自社のリクルートサイトを整え直したきっかけ

あんどぷらすでリクルートサイトをリニューアルしたのは2025年12月です。

あんどぷらすのリクルートサイト、何がすごい?

昨年から新卒も通年採用に切り替え、リニューアルをきっかけに一切の有料広告をやめてみました。
毎年掲載してきた大手ナビサイトはもちろん、採用サービス、人材紹介、広告を一切利用していません。

これまで様々な採用サービスを利用してきましたが、大きな会社と同じ土俵で戦うことに正直疲れていたのです。
自社にとって大きい金額でも、大手企業はさらに大きなお金をかけて優位な表示をしている…他人の土俵では差別化も難しい…
ならば、自社のリクルートサイトを充実させた方が良いのでは?と昨年大リニューアルを決行しました。

あんどぷらすのリクルートサイトは以前からzohoの採用管理システムZoho Recruitを繋ぎ込んでいます。
自社で応募者管理ができるからこそ、データから色々と見えてくる…
今回はあんどぷらすのリアルな生データ(個人情報にはマスク済み)をお見せしちゃいます。

社員10名前後の会社に来た半年の応募

あんどぷらすは10名前後の正社員とベトナムラボ(あんどぷらす専属開発チーム)2名、外部パートナー2名の会社です(2026年)
タイミングによって入社や退社による変動があるので正社員は10名前後と表現しています。

ここ数年の募集は正社員のみ。
以下は実際の管理画面をキャプチャした実際のデータです。

お名前など個人情報は隠していますが、作成日時が応募を受け付けた日時になります。

採用サイトリニューアル後の応募を集計してみましょう。


新卒デザイナー 11名

新卒Webエンジニア 1名

中途デザイナー 7名

中途Webエンジニア 2名

中途ディレクター 1名

合計22名


12月から7月末までの8ヶ月間なので、平均すると月に2〜3名でしょうか。

どうなの?少ない?

他社の状況を知らないのでなんとも言えないのですが、個人的には思っていたより応募いただけている印象です。
大手ナビサイトの掲載をやめたことで、毎年春のまとまった応募は分散して減っています。
ただ、大手ナビサイトに掲載されていないのにたどり着いた学生からの応募は熱量が総じて高く感じられました。

応募数以外の課題

管理画面のキャプチャを見ていただいて分かる通り、応募職種はデザイナーに偏っています。
現在広報の募集を一時的に取り下げていますが、例年ではデザイナーの次に応募が多いのが広報です。
エンジニアとディレクターはなかなか応募がこない…

また、20代から応募をいただけることが多く、ありがたい反面で実務経験者の応募が不足がちです。
3年〜4年の経験者は時々応募いただけるのですが、ベテランと呼べるような経験10年以上の方はなかなか見つかりません。

採用を始めたころはまず母数を増やそうと頑張っていたので、「親しみやすく気軽に応募できること」が知名度の低い中小企業に必要と考えていました。
新卒をメインに毎年採用を考えていた時期もあり、当時の戦略的には上手くいっていたとも言えます。

ただ、若手が増えてくると若手を教育するベテランの採用も大事だと気づいたのです。
そんな経験から、仕事内容や会社の方向性をしっかり伝えるためのリクルートサイトリニューアル計画がスタートしました。

採用サイトのリニューアル効果

採用サイトをリニューアルして半年ちょっと
リニューアルの目的は応募の人数を増やすことよりもミスマッチを減らすことでした。
仕事や会社、職種について正しく伝わっていないなと感じることが多かったのです。

↓旧リクルートサイト

あんどぷらす旧リクルートサイト

風船がフワフワと浮いてくるアニメーションが応募者からも人気があったのですが、全体を通してイラストで構成されているためリアルの会社が伝わりにくい難点がありました。

↓リニューアル後

あんどぷらすリクルートサイトファーストビューの煌めきは、スクロール量によって広がっていきます。
アニメーションによって自動で開く形にもできますが、あえて未来を自分で切り開くイメージを表現しました。

↓「会社のこと」をきちんと伝えるページを作りました。

↓各職種ごとに仕事内容からスタッフのインタビューまで詳細を載せています。

さらに、応募前には会社説明動画の視聴も必須です。

以前は新卒向けに対面とオンラインの会社説明会を実施していたのですが。サイトから視聴できるようになったことで中途の応募者にも新卒と同じ内容をお届けできるメリットがあります。

まとめ

昨今はテンプレートで簡単に求人サイトが作れる手軽なサービスがたくさんあります。

簡単に立ち上げられて確かに便利なのですが、他社と似たようなデザインと構成にしかできません。

会社のブランドを正しく伝えて求める人材から応募をいただくためには、

自社専用のリクルートサイトを持つ

をお勧めします。

気になる方はぜひあんどぷらすにご相談下さい。