抱負とやること、やりたいこと。いろいろ考えていることを明文化する。
強い組織とはなにか。
これまでスキルやアプローチの属人化はばっちこいというスタンスでしたし、これまでもそこは変わらずばっちこいです。
ですが、業務の捉え方、取り組み方はある程度枠がないといけないのですよね。
配色の考え方とかイラストのタッチとか、プログラムの書き方とかはひとぞれぞれでよいのですが、業務フローとか人によって違うとかは当然だめなんですよね。
で、強い組織。
人数が多ければ良いっていうことではないし、売上が大きければ良いっていうことでもない。
スタッフ個々のスキルや人間性に依存した「個の強さ」と組織としての「組織力」、どちらも強化していきたい。
学生との接点を増やすための方策考えます。
インターンシップがその方策に位置するのだけど実施内容はもとより実施する意義をきちんと考え、学生に提供できる価値、会社が享受できる価値をしっかり考えて取り組みます。
採用母集団形成にいかがですかっていう営業電話たくさん来るんですがぶっちゃけ母集団が大きくなろうとも採用可能数には限りがあるので重要度低いんですよ。
必要なのは母集団の質向上です。とはいえ毎年応募してもらう中には優秀な方はいるんですよね。
必ず何人か採用しなければいけないっていう状況でもないので良い人がいなければ採用しなければいいだけなので。
誤解を恐れず言うと、「自分のスキルアップ」を「目的」においているひとと「結果」と捉えている人では後者の方と一緒に仕事をしたいです。
そのあたりの判断を間違えないようにしたいので応募者の方との接点を大事にしたいのですよね。
ですが、そのもっと前段階の心構えとかあいさつとか、業務の流れやお金の話などこれまで「言うまでもないこと」と考えていたことがらも教えていかないといけないのだと気づきました。
ダメなものはダメ。
もうちょっとこうのほうがいいんじゃないかってことも指摘しますよ。
「当たり前」「当然」「常識」でイチイチ指摘するのもバカバカしいと思って指摘してこなかったけれど、それは大きな間違いなのでしょうね。
「言わなきゃわからん」のなら言うしか無いのですよね。
「常識だからわかるはず」はもう通用しないのだと理解しました。
チャットツールへの投稿に対する反応とか、朝の挨拶とか「言わなくてもするでしょ普通」と思ってきましたがそうじゃないようなので。(息子にも言われました。指摘しないで期待するほうが悪い。って。)
何でも好きにしていいのではなく会社の利益を最大化するための行動を常に求めています。
そのためにはやりっぱなしになっていないか、きちんとやりきったのか振り返りやフィードバックが不可欠です。
失敗したときに責任をとらせるということではなく、しっかりやりきるという責任感をもってほしいのです。
手を付けてずっとやりかけのことがいかに多かったか。
そのためにも時間の使い方とか納期の意識をきちんと伝えていかないといけないなと思っています。いまさらながら。
前項の通り指摘すべきことを指摘してこなかったことも一因なのでちゃんと指摘していきます。
ビジョンブックではなくルールブック的なものを作る会社さんもありますよね。
我々はルールブックを作ることにあんまり気乗りしなかったのですがそういったものも必要かもと思っています。
ビジョン(だけでなくMVV)もルールも内容のほうが大事なのでその体裁にはそこまでこだわらなくてもいいかなと思い始めてます。
製本とか装丁にもこだわりたいんだけどそこじゃないだろうなって。
そこにこだわろうとしたこともずるずる後ろ倒しになった要因のひとつかな。
ECしかしてない会社と思われてることもあれば、Webシステム開発をする会社だと知られていないとか、まだまだ知られていない≒無いに等しい存在なんですよねー。
採用のためにも、お仕事の相談をもらうためにも、あんどぷらすのことをちゃんと知ってもらえるようにしないといけないです。
単に会社を大きくしたいのではなく、強くしたい。
会社を強くする、成長させることにおもしろさを感じてくれる方絶賛募集中です。