レモンに取り憑かれたかのようにレモン味のお菓子に手を伸ばしているmokaです。
最近、静岡の高校では将来について考えるキャリア形成事業の取り組みが増えているようです。
高校生から将来のことを考えるなんてすごいですよね…単純に尊敬します。その一方、高校生の皆さんには将来のイメージがピンと来ているのか…?と心配になることがあります。
あんどぷらすでは、学生の皆さんとお話しできる機会にも積極的に参加するようにしています。
今回はどんな取り組みに参加させていただいたのか、簡単にまとめてみました。
7月16日、静岡市主催の地域で働く社会人との交流を通じて、将来に向けてより深く考える機会を学ぶ「高校生キャリア形成事業」の一環で静岡西高校へお邪魔しました。
自分の「好き・強み・こだわり」を仕事へをテーマに、これまでの自分の歩みや成功体験・失敗体験などを代表の望月がお話しました。
わたしも学校自体が久しぶりで、なんだか懐かしく感じました。
自分が当事者の時は思いませんでしたが、高校生ってキラキラして見えます。。。
「失敗を失敗と思っていない。なので失敗体験とは思っていない」というmmochiさんのお話には学生の皆さんも先生方も興味深く聞いてくださいました。
余談:この日、とんでもない猛暑日で、灼熱の教室+マスクでお話していたらmmochiさんとわたしは見事に暑さにやられました。笑
オフィスに帰ったあと二人でヒーヒー言いながら水をがぶがぶ飲んでいました。
絶対熱中症だった…あの中で1日過ごすなんて、高校生の皆さんすごい…
8月2日、高校生が将来や地元企業の理解を深めるために、静岡市で働く社会人と接する「職業人インタビュー」のため、静岡市立高校の生徒さん8名が来てくれました。
職業人インタビューは昨年も協力させていただいたのですが、毎年来てくれる学校が違うので新鮮です。
Web制作のあれこれや、そこで働くのはどんな人なのか高校生の皆さんの質問に答えながらお話ししました。
せっかくなので、6階のオフィスも見学しました。
静岡市立高校と同様の「職業人インタビュー」で8月5日に静岡県西高校の生徒さん3名が来社。
西高の皆さんはデザイン関係に興味のあるみなさんだったようで、お話ししていく中でたくさん質問を出してくれました。
この構図と高校生が合い過ぎて、去年も同じような写真を撮ってしまいました。
いいなあ。
※学生の皆さんには写真撮影の許可をいただいています。
今回偶然にも近いタイミングで高校生の皆さんとお話しする機会が重なったこともあり、まとめた記事にしてみました。
コロナウイルスの影響でただでさえ今は学校での制限が増えているようです。
だからこそ、私たちは学生の皆さんの将来の選択肢として少しでも幅が広がれば良いなと思ってこういった活動のお手伝いをさせていただいています。
頑張っている大人たちは、つい「自分がやればいい」と頑張ってしまいがちですが、時には未来に目をむけて少し人に頼っても良いかなと肩の力を抜いて考えてみると意外なところに発見があったりします。
わたしはというと、学生さんたちの質問になんだかハッっとさせられることがあります。
業界のことを知らない方に自社のことを説明するのは難しく、伝え方に悩みますが自分の勉強にもなります。
あとはとにかくキラキラしていて可愛い!
わたしも新しい意見や若い人を素直に信頼して応援できる大人になりたいなあと思います。
もう大人だけど。
それでは次の記事もお楽しみに!