こんにちは。
本日4月10日は4(フォン)10(ト)の日です。
ということで今回はずっと文字に片想い中の私mokaがフォントのあれこれを書いていこうと思います。
以前chinaさんが書いてくれた記事があるのでこちらもどうぞ!(とってもわかりやすいです。。)フォントのあれこれ
和文フォント・・・明朝体 ゴシック体
欧文フォント・・・セリフ体 サンセリフ体
文字の読みやすさは3つの要素で決まります。
可読性 視認性 判読性
文字の見えやすさの度合いを示すもので、見た瞬間に文字と認識できるかどうかのことです。文字の第一印象ですね。
明朝体は強弱があるため文字の形を判別しやすく、正確に読めるため疲れを感じにくい特徴があります。また、横線が細いため、軽やかで明るい印象になります。そのため、長めの文章に使いやすいフォントです。ただし、フォントが小さくなると線の細くなるため、文字が判別しづらくなります。
ゴシック体は、線の太さが均一なので、明朝体に比べてインパクトがあり、目に入りやすい特徴があります。そのため、簡潔に要点を伝える文章やキャッチコピーに使われることが多いフォントです。
また、ある程度小さな文字でも読みやすいため、雑誌の本文や注釈などに使われやすいフォントです。
可読性とは、読みやすさの度合いを示しており、文章として認識できるかどうかのことです。
理解しやすいこと
正確に早く読めること
疲労を感じないことが必要です。
線が多い漢字を使うよりもひらがなを使った方が読みやすいです。
ですがひらがなばかりだと逆に読みづらくなってしまうので適度に漢字を交えて文章を書くと良いかもしれません。
読む人への思いやりを持って文章を書くことの大切さを痛感しますね。
判読性とは、文字のわかりやすさの度合いを示すもので、誤読をさせず、正確に文章の意味が伝わるかどうかのことです。
例えば、O(英語のオー)と0(数字のゼロ)の違い、I(英語の大文字アイ)とl(英語の小文字エル)の区別などです。分かりやすくするためには、ゴシック体(サンセリフ体)よりも、文字に強弱がある明朝系(セリフ体)字体を使うと良いです。
今日はフォントを眺めましょう!!!