工程を説明するとき画像が多くなって1人作って消して、消しては作ってをしているkanaです。
いくら工程を書いても「?」となることが多いので、できるだけ「?」と思わせながら「なるほど!よくわからんけど!楽しかった!」って思ってもらえればいいかなと思っています。○分料理番組見た後の「やってみようかな」とか「やった気」になるような感覚で見てくださると嬉しいです。
ということで、今回は『正しさを求めない、てきとうそれがいい、かんたん3ステップの息抜き落書き』です。よく息抜きするときにやっている方法です。建物を描くと同じような感じです。Illustrator CCを使っていきまが、ペイント系ソフトであればできると思います。
今回の書き方は「Illustratorで建物を作ろう」と似てるようでちょっと違う感じで作っていきます。
今回の図
違いがよくわからないと自分でも思いますが、工程と考え方が若干違います。
形があやふやとか、曲線多い物だと描きやすい気がする!気がするだけ!
特に意識して描かなきゃとかじゃなく、こんなやり方(効率などは置いといて)あるんだなって感じでゆるく見てあげてください。
最終的にこんな感じになる、はず。
「唐揚げ(?)盛りつけ」を1・2・3ステップで作っていきます。
「食べたかったから」で選びましたが、なんで息抜きに微妙に難しい唐揚げを選んだのか……己の食欲を呪いました。
唐揚げのシルエット描きます。フリーハンドで大丈夫です。もう好きな感じで。
最初から色置こうと思わない方が後が楽なので、無彩色で置いていきます。
(なんで無彩色なのかは理由を書き出すと止まらなくなるので、そうなんだと流してください)
シルエットを複製します。
複製数は好きなだけ、今回は2つにしました。
複製したオブジェクトを消しゴムツールなどを使って削ります。
ぐちゃぐちゃ〜〜〜と息抜きなのでぐちゃぐちゃ〜〜〜でいいです。
消しゴムツールで適当にぽんぽんするだけでもいいです。
2つめの複製も同じくぐちゃぐちゃ〜〜〜と消します。別の模様だといい感じなります。
複製Aと複製Bを元のオブジェクトに重ね合わせます。
ずれていても大丈夫です。
黒っぽい面積が多いなとここで思ったので削ります。
好きな模様になるように削ります。複製A.B両方削ってもいいです。
ある程度模様の調整が終わったら、次に行きます。
描くものにもよりますがこの工程を何回か繰り返す場合もあります。
今回は2枚で終わりましたが、好きなだけ上から模様書いてください。
色の置き換えで好きな色を選択する方法もいいですが、色の置き換え内にあるカラーサークルを出して好きなところにぐりっと動かすともう着色終わってたりします。楽です。
色の置き換えがないという方は、使っているペイントソフトにもよりますが……レイヤーをもう一枚追加→下のレイヤーにクリッピングマスク→オーバーレイで好きな色1枚重ねてあげると終わります。一番正直早いです。
(グリザイユ画法とは違うけど、ちょっとそれに掠った感じです。)
やり方はいろいろあるので、自分がいいと思う着色方法で大丈夫です。
次に、一番明るい色を適当におきます。
適当です、適当で!!自分の気分が上がるところにつけてください。
どこにつけたらいいかわからない場合は、目瞑ってでもいいです。(たぶん)
メインの唐揚げはこれでおしまいです!
次に、盛りつけで使われるであろうものも同様の工程で作っていきます。
料理には赤と黄と緑と…何色か忘れたけど5色あるといいと!偉い人が言っていたので!
そんな色になるように適当に作ります。息抜きだ!適当だ!
トマトを作ります。赤担当なんだと思う。
レモン:黄色担当だと思う。(唐揚げについてるレモンは争いが起こるので誰かに委ねる派。)
(リーフレタス目指したと思うけどなんか違うので)葉っぱ:緑担当だと思う。
まとめたとき隠れてしまうのでそれっぽいのでいいです。葉っぱだなって分かればいいです。
何も考えなくていいのはブラシツールでぐるぐるぐるっとしてできる、キャベツの千切り(だと思われる)です。
お皿:盛り付けできればなんの形でもいいです。
楕円形ツールが選択されていたので楕円形ツールで書きましたぐらいゆるいです。一番適当。
めんどくさかったら、お皿なくてもいいです。
ぎゅっとして、完成。
息抜きは!!!大事!!!ということで約1年ぶりの更新でした……!
また来年!とならないように今年は……もう上半期が終わるっ!なにかっ、あげられたら!!!ネタを捻り出します!
以上「1・2・3でおわる、かきかた。」でした!