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CRMをハブとしたDX化の見直し

気づいたら美容院に半年行けてない sayaです。

本当は毎月でも行きたいのですが、「予約する→先の予定が埋まる」の感覚が苦手すぎていつも後回しに…
逆に仕事の予定はどんどん埋めたいタイプなので自分でも不思議です。

それでは今回もReborn Projectに関連してあんどぷらすのDX化について話をしたいと思います。

ZOHOの導入でどうなった?

コロナ禍から世の中の電子化が加速して今では行政の手続きもオンラインでできる手続きが増えてきました。

少し前までは契約書もこちらがオンラインツールを使おうとすると「紙の郵送でお願いします」なんて言う会社もまだまだあったのですが、最近はほぼオンラインでOKと言ってもらえている気がします。

ですが、世の中に多くのサービスが登場したことで業務ごとにバラバラのツールを入れている会社も多いのではないでしょうか。

また毎日のように電話がくる「業務のオンライン化ツールなのですが・・・」と言った営業電話に時間を取られていたりしませんか?

あんどぷらすではそんな時「すでに同じ機能のツールをすでに使ってます」とか「今使っているZohoにその機能あるので大丈夫です」の一言で終わります。

なぜならZohoのツールには50種ほどのアプリがあり、いらない機能(失礼)も含めほぼ世の中に出回る業務管理ツールが網羅されているのです。

*PCはもちろん、スマートフォンのアプリからも操作できます。

あんどぷらすでは10年ほど前に初めてZohoのdeskというアプリを単体で導入しました。

deskとはヘルプデスク機能のツールなのですが、Zohoに限らず当時この手のツールは海外製がほどんどで、まだ完全にローカライズされていないZoho deskを英語と格闘しながら使っていました。

後にDXとかITツールの導入が叫ばれる時代になり、ZohoOneというZohoの全てのアプリを使えるオールインワンのお得なサービスが出たことで革命が起きたのです!

あっ言い過ぎました…ただ、バックオフィスを担当している私としてはZohoOneの導入が業務の効率化とデータやナレッジの管理に大きく影響したと思っています。

意外とまだまだマイナーで知られていないZohoですが、中小企業に手が出しやすい価格帯で業務のほとんどをデジタルに置き換えることができる素晴らしいツールです。

すべてのアプリのハブとして重要なCRM

Zohoの一番メインとなるアプリはCRMなのですが、あんどぷらすではdeskから使い始め全アプリが使えるZohoOneの契約後もなかなかCRMに手をつけてきませんでした。

正確に言うと、さまざまな他のZohoアプリから連携されてデータとしては格納されているのですが、データ保管庫のようになっていてCRM本来の顧客管理機能を十分に使えていなかったのです。

せっかくデータを持っていても整理整頓されず活用もされていなければDX化ではなく単なるデジタル化ですし、もっとCRMを整えることで既存のクライアントにもきめ細かな伴走支援をしたいと思っていました。

そこで今回のReborn Projectを機にハブとして正しく機能するCRMになるようZohoの設定も見直しています。

 

 

ZohoではこのようにさまざまなツールからデータがCRMと各アプリを行き来しています。(連携をONにした場合)

周辺アプリから集めたデータも一度CRMを経由することで他のアプリでも活用できるデータとなることからZohoがハブとなるのです。

 

アプリ間のデータ連携がされている点がZohoを利用する強みとなるので、単に各アプリの機能を使うだけでなく連携しているからこその使い方に移行中です。

実は上記以外でも、見積請求等の電子発行(zoho Books)、契約書の電子締結(zoho sign)、アンケートツール(zoho Survey)、SNS一括管理(zoho Social)、チャットツール(zoho Cliq)、デジタル社内報の発行(zoho Connect)、オンライン会議ツール(zoho Meeting)、メールアプリ(zoho Mail)、オンラインストレージ(zoho Workdrive)、求人管理(Zoho Recruit)イベント管理(Zoho Backstage)などさまざまなツールを活用しています。

Zohoでは各アプリでの履歴がCRMに格納されたり

凄まじいスピードで成長するインド

使いはじめた頃Zohoのアプリは20種前後だったと記憶していますが、今では55種以上の業務アプリが揃っています。
インドに本社を持ち、シリコンバレーにも拠点を構えるZoho社の開発スピードは凄まじいです。

Zohoはクラウドツールとなっているため、PCにインストールするソフトではなくWeb上で扱うツールです。

そのため、各ツールが知らない間にどんどんアップデートされて使いやすくなったり、新しいアプリが誕生したり常に進化していきます。

それもぞのはず、Zohoには数千人のエンジニアがいると聞きました。

そして現在世界で1億ユーザーが利用しているそうです。

もしZohoに興味があれば是非あんどぷらすにご相談ください。

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