部屋にいるドライフラワーがボロボロと落ち来るたび掃除をしていると、オシャンな空間の維持は難しいなと思うmokaです。
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、弊社では4月1日より希望者はリモートワークを実施しています。
私自身、はじめてのリモートワークとなりましたが、はじめてだからいろいろなことに気づいています。
コロナウイルスの終息の目処がたたない今、日本の働き方はどんどん変わっていく可能性があります。
そんな中でこの「リモートワーク」という働き方も一つの選択肢になる会社も多くなっていくのではないでしょうか?
今回は「はじめてのリモートワーク」で気づいた点を記事にしたいと思います!
いきなりリモートに!ではなく、あんどぷらすでは以下の準備をしました。
こんな感じで4月1日より希望者はリモートでのお仕事が開始しました。
テレビから聞こえてくる言葉の多くはテレワーク。
あんどぷらすで使っている言葉はリモートワーク 。
友人から在宅勤務の意味として聞かれる時に使うのも圧倒的テレワークが多数派。
おそらく同じ意味で使われている言葉ですが一体どんな違いがあるのか。
気になったので調べてみました。
テレワークとは英語表記だとtelework
tele=遠隔 work=働く
離れた場所で働く、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方。
つまり在宅だけではなく、サテライトオフィスやコワーキングスペースで働くこともテレワークに含まれます。
正式なテレワークの定義は総務省のサイトに掲載されていたので引用。
テレワークとは、ICT(情報通信技術)を利用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方です。
また、テレワークは、ワークライフバランスの実現 、人口減少時代における労働力人口の確保、地域の活性化などへも寄与する、働き方改革実現の切り札となる働き方でもあります。
テレワークという働き方が多くの人たちやメディアで言われているのは、国が働き方として推奨した制度だからみたいです。
じゃあリモートワーク ってなんだって話です。
リモートワーク は英語表記でremote work
remote=遠隔、遠い
など、ほとんどテレワークと同じ意味であることがわかります。
調べたら色々出てきて一概には言えないと思うのですが、「リモート」という言葉はリモートコントローラーやリモートスイッチなどコンピューター用語として馴染みが深いこともありIT系・Web系の業界に偏っていることが多いみたいです。
なるほど、新たに横文字のかっこいい用語を生み出しまくるIT・Web系ならではの言葉なのですね…
難しいな。。。
それではここから実際にリモートワーク してみて感じたいいこと・ちょっと気になったことを書いていきます。
まずはリモートワーク をやってみてよかったことです
いや、ほんとうにこれ大きいです!
私は会社まで行くのに約1時間かかるので、帰宅時間考えると往復2時間を他の時間に使うことができます。
朝も余裕をもって起きられますし、朝から時間を有効に使えている感じがします。
ギリギリまで寝れる!と思っても私はいつもの時間に起きてしまうのでお掃除したりしています。
ギリギリまで寝てしまうと逆に始業時間に気持ちがうまく切り替えられない気がします。
初めは家にいてお仕事。
集中できるのか…?と思いましたが、これがなんだか意外。
自分だけの空間を作ることができるので良いです。
煮詰まったら家の中をぐるぐる歩いたりベランダに出て外の空気を吸ったり気分転換もできます!
普段はお弁当なので、できたてのご飯が食べられるのは嬉しいです。
1人なら歌を口ずさんだり、平日のお昼にしか見られないヒルナンデスだって見れちゃいます。
続いてリモートワーク をしてみてちょっと気になったことをまとめてみました。
会社にいれば、「ちょっと相談したいです」と声をかければ相談に乗ってもらえますが、顔が見えない分その一言に躊躇してしまいます。
たとえば「これとこれ、どっちがいいと思いますか?」なんてアンケートのようなことも気軽にはしづらいので、自分だけでは決め難いことなど悩む時間が少し増える気がします。
あんどぷらすではZohoのチャットツール「Cliq」でチャット形式で主に連絡を取り合っていますが、やはり話す人がいないと本当に話さない。笑
何日も続くとコミュニケーション不足で話し方忘れそうです。(?)
デスクワークなら割と共通することだと思いますが、普段の仕事からあまり動かない。
通勤が割といい運動になっていたりする。が、通勤しないので自分で動かなければかなりの運動不足になる。
ずっと同じ姿勢もよくないかと思うので定期的に動くようにしています。
あんどぷらすではノートパソコンとモニター1台を使ってそれぞれ作業しています。ネット環境は家でも整っているから良いとして、普段モニターに頼っている私としては意外に不便。
ノートパソコンだけだと閉じたり開いたり意外と大変でした。
我が家は光回線ですが、ネット環境がモバイルWifiのみの方だと少し回線が遅いとき困るかもしれませんね。
※と言いつつ、リモートワーク 中に回線が突如途切れました笑
集中できるからこそのデメリット。
家にいると1人なので永遠と作業ができてしまいます。
気がつくと終了時間になっていたりするので、恐ろしいです。
これは家だからなのかわかりませんが、お手洗いに行くことを忘れてしまいます。
なので常に机の上にはペットボトルや水筒を常備(コップだとすぐに終わってしまうため)
お手洗いに行かざるを得ない環境を作っています。
たまーーに急に寂しさがこみ上げてきます。
なのでちょっとしたことでも会社のスタッフからチャットなどで連絡が来ると嬉しくて速攻返信します。笑
ここからは私なりのリモートワーク改善策をご紹介したいと思います。
私はリモート1日目、自室の机で作業していたのですが
私の部屋の椅子はスツールで、背もたれがありません。
こういうの▼
シンプルイズベストに目覚めて買ったのですが、明らかに長時間の作業には不向き!!!
ということで私が編み出した技(?)が
9:00~12:00自室
13:00~15:00ダイニング
15:00~18:00リビング
こんな感じで時間を大体決めて移動するスタイルに落ち着いています。
ちなみにダイニングは机と椅子
リビングは机とソファ
なので全て作業環境を変えてお仕事ができます!!!!
同じ姿勢もよくないと思いますし、気分転換にもなります。
これ結構おすすめです。
ソファには座らず、背もたれにするスタイルです。(画像右参照)
これは人それぞれだと思うのですが、自分がスイッチが入る瞬間を理解することは大事かな〜と思います。
私の場合はお化粧をするです。
ガッツリお化粧するわけではないですが、なんとなく気合が入ります。
化粧しているのに服装がパジャマも変なので、自然と服も着替えます。
人それぞれスイッチの入り方は違うと思うのでぜひ自分なりのスイッチを探してみてください。
これは先ほどと似ているのですが、環境を作るということも大事かと思います。
私の場合、割と大きめで音楽が流れていた方が集中できます。
音楽はその日の気分で決めるか、時間帯で決めます。
なんかありませんか?この音楽は朝聴きたい!とか夕方かな〜みたいな。
そういうことを考えている時間も好きです。
音楽ってすごい。
あんどぷらすスタッフに実際リモートワーク をしてみてどうだったか聞いてみました。
リモートワークをしてよかった点
リモートワークをしてみて気になった、悪かった点
という意見が多かったです。
また、普段と違うということでそれぞれ自分なりのリフレッシュ方法を編み出していたので紹介します。
などなど。みなさんもよろしければ参考にしてみてください。
リモートワークをしたことがない初心者の私にとってはとても新鮮な毎日です。
合う合わないあるかと思いますが、自分なりに適応できるスタイルを探していくとリモートワークも楽しくなるかもしれません。
しかし、やはりリモートをしてみて改めてコミュニケーションの大切さを痛感しました。
リモートでもリモートじゃなくてもそれぞれが今やるべきお仕事をやるということは変わらないと思います。
リモートだからこそ、チームでコミュニケーションをよく取っていきたいですね。
あんどぷらすではZohoの様々なアプリケーションを使ってコミュニケーションをとっています。
リモートワークに必要な11種ものパッケージが入ったZoho Remotelyが7月1日まで無料で使えます。
詳しくはこちらの記事でご覧ください!
今だけ無料で使える! 11種類のリモートワークパッケージ「Zoho Remotely」
今の現状が少しでも早く回復すると良いですね。
あんどぷらすのみんなにもしばらく会っていないので早く会社でいつも通りお仕事したいです。