こんにちは。
子どもの頃、スーパーで、タケノコとアサリを買ってくれ!といつも大騒ぎしていたakiです。
幼稚園児でタケノコとアサリが大好物って・・渋すぎる・・
なぜそんなに好きだったのか、未だに謎に包まれています。
さて今回は、IT導入補助金についてです。
いよいよ今年のIT導入補助金の交付申請がスタートしました!
今年はコロナウイルスの影響で3月に臨時公募がありましたが、
こちらは2020年度の通常公募のものと、新たにできた特別枠についてです。▼
最近は、この補助金を使って、「ECサイトを作りたい」「システムを導入したい」といったお問い合わせをたくさん頂きます。
そこで、このIT導入補助金ってどんなものなのか、
あんどぷらすでできることについてご紹介していきます〜!
ちょっとややこしい制度なので、なるべくわかりやすく、簡単にご紹介できるようにがんばります・・・!!
そもそもIT導入補助金ってなに・・?という方もいらっしゃるかと思います。
この制度は、ものすごーくざっくりいうと・・
生産性を上げるためにITツールを導入してね、そしたらその一部を国が補助するよ!というもの。
対象は、中小企業です。(中小企業の定義は細かく決まっています)
対象となるサービスとしては、
たとえば、顧客対応を自動化するシステムや、
勤怠管理をクラウド上で行うもの、商品の在庫を管理するシステムなど・・・
色々とあります。
各社が登録しているサービスから選んで申請することになります。
※6/24〜IT導入補助金のサイトでITツールが検索できるようになりました!
ITツールの費用に加え、以下も補助金の対象となります!
などなど。
導入するサービスには3パターンあります。
それぞれ、利用するITツールについて条件があります。
◆A類型
◆B類型
導入したいツールがどれに分類されるのか、確認する必要がありますね。
今回新たにできたのが、特別枠(C類型)です。
コロナウイルスの影響を受け、リモートワーク対応や、ビジネスモデルの転換が急がれる状況。
でも、補助金を使うためには、申請したり、色々と手続きが必要で時間がかかる・・
リモートワークに対応する設備が整っていない・・・
そこでできたのが、特別枠。
補助対象経費の1/6以上がこちらのいずれかの要件に当てはまる必要があります。
甲:顧客への製品共有を継続するために必要なIT投資
乙:非対面、遠隔でのサービス提供が可能なビジネスモデルへの転換に必要なIT投資
丙:テレワーク環境の整備
そして、2つのケースがあります。
②2020年4月7日〜2020年5月10日に事業を開始(ITツールを契約・納品・支払いのいずれかの行為を実施)して後から申請するケース
※上記期間外で且つ交付決定以前に実施された事業は、対象外となるので注意が必要です!
先に事業を開始して、後から申請しても良いという特別ルールです。
また、A・B類型にはないですが、C類型には「ハードウェアレンタル」も補助金の対象となります。
上記甲・乙・丙に該当する場合は、PCやスマホのレンタル費用1年分までを上限に申請可能です。
そして、ちょっと複雑ですが、C類型の場合、補助率や賃上げ目標などが異なるので、こちらのチャートからどれに該当するか確認する必要があります。
では一体、補助金はいくらもらえるのでしょうか・・・
A類型 :30万円〜150万円未満(補助率:1/2以内)
B類型 :150万円〜450万円 (補助率:1/2以内)
C類型-1 :30万円〜450万円 (補助率:2/3以内)
C類型-2:30万円〜450万円 (補助率:3/4以内)
たとえば、C類型-1の場合は、補助率2/3、補助下限30万円を満たすためには、
最低でも45万円以上のツールの導入が必要ということになります。
手続きは少し手間がかかりますが、この金額を補助してもらえるのはありがたい・・・!
今年のスケジュールについてです。
ちょくちょく更新されているため、IT導入補助金のサイトをよく確認しておく必要があります!
あんどぷらすは、IT導入支援事業者として提供できるサービスは大きく分けてこの2種類。
具体的なサービスはこちらです▼
全部で36種類登録しています〜!
汎用ツールや役務などのオプションは検索できないので、詳しくはお問い合わせください!
※今回C類型で対象となるハードウェアは取り扱っていません。
以上、IT導入補助金について、ご紹介しました!
今年はコロナウイルスの影響もあり申請を考えている方も多いのではないかと思います。
少し複雑なので、よく調べて検討する必要があります。
あんどぷらすのサービスを使いたいよ!という場合はぜひお問い合わせください〜!
補助金を使ってECサイトを作りたいという方はこちらもご覧ください▼