こんにちは。夕方になると顔面塗装がハゲるchinaです。
先日激戦地、オープン日のニンテンドーストアTOKYOに行ってまいりました。
この日は渋谷PARCO自体のリニューアルオープン日のため、混みあうのは目に見えてわかっていましたが、気づいたら品川行きの新幹線がおさえられていました。
「朝イチで並べば入れるんじゃね?」
「……それだわ」
もはや止める者のない私たちは朝イチで並ぶために前泊することにしたので、
滞在時間が短いならと、安くて人気のカプセルホテルを利用してみることに。
「徒歩で行ける範囲なら根性でどうとでもなる」をモットーに探し、渋谷PARCOから徒歩20分、写真で見た感じキレイそうなカプセルホテルがみつかりました。
almond hostel & cafe
女性専用の階層があって、シャワーもトイレもある。充分ですありがとうございます。
前日の予約段階で残り3部屋だったのですぐさま予約しました。
かんぜんにグーグルマップさんに案内を頼りきりだったので
????カッ・・・カフェ???カッフェに案内されてる・・・!??!??
思わず建物のまわりを1周して確認してしまうわたしたち。かんぜんに不審者。
なんとホテルの1Fは落ち着いたおしゃれカフェでした。
突然現れたおしゃれ空間に、新幹線で食べた生姜焼き弁当の匂いを気にしつつ受付でチェックイン。
あっよかったここであってました。
どうやら建物外側の階段からパスコードを入力して上がっていくと
2Fが男女共用、3Fフロアが完全女性専用になっているようです。
カプセルホテルって各へやに鍵がかかってるわけじゃないので不安だったんですけど、女性専用フロアがあるとお互い安心して泊まれますね。
バスタオルや耳栓など必要なものは1Fの受付で調達とのことだったので
わたしはバスタオルのレンタルを利用しました。
むき出しのバスタオルを抱えながら外階段を登ります。
部屋は2人分の予約のため、上下で用意してもらえました。
知らない人と組みあわされるんじゃないかとちょっとどきどきしてたので安心。どうせ顔が見えないのであまり変わらないんですけど。
宿泊前は修学旅行の夜のような、みんなわやわや支度しながら明日の予定を話してるイメージだったんですけど、
いざ入ってみると
それぞれの穴から気配はするんだけどお互いに姿は現さない・・・なにかいるのはわかる・・・音を立てたら殺られる・・・夜のジャングルを歩いているかのような独特の雰囲気がありました。
チェックイン時間が遅すぎたのか・・・
シン・・・
もう寝てる人がいるので、夜時間の大きい音は厳禁です。
ジャングルの住人たちはマナーにきびしいのです。
シャワーはふつうに利用できます。が、2箇所なのでお互いの気配を探りあって空いたタイミングで入る必要がありました。え、忍者?
0時をまわっていて、すでにドライヤーが使えないシンデレラタイムだったため、しめった頭で布団へ。自分の乾燥力を信じるしかありません。
眠れるかな・・・どうだろう・・・明日早いからな・・・・・・・・
・・・・
・・・
・・
秒で朝。
気づくと朝。寝てた?寝てたね。寝れました。
髪はしっかりしめっていました。
起きて30分で支度し、朝日昇る前、夜逃げのようにコソコソ旅立つわたしたち。
約5時間の滞在となりました。
個人的によかったなと思ったのが、パスコード制だったところですかね。鍵を返さなくていいのでチェックアウトもいらない。出入りするのにカードをいちいち持ち歩かなくていいですし。マジ便利。
あと圧倒的に安い。渋谷で3000円て。ホテルの朝食代かよ・・・
因みに1Fのおしゃれカフェで食事をとることもできます。
・多少の人の気配があっても眠れるかた
・都市部に朝早くから用事があるかた
・安く清潔で安全なところに泊まりたいかた
などにおすすめ。です
最近はおしゃれで広いカプセルホテルが増えてきているそうなので
別の機会にまた利用してみるのもありかなと思いました!
おかげで無事ストアを楽しめました。感謝!