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【Illustrator】ブレンド機能でイラストを描く

下書きがなくてもトレースするだけでそれっぽい、かっこいいシュッとした雰囲気のある絵が描けるかもしれない、イラストの描き方を紹介します。使用したソフトらIllustrator CCです。

 

画像用意する

好きな画像を用意する。

今回は平塚市美術館で開催中の展示に行きたすぎて、金魚の画像をフリー素材屋から用意しました。
基本なんでも大丈夫ですが、複雑ではない・シルエットだけで大体何かわかるものがやりやすいかと思います。この画像を新規ファイルに貼り付けます。ファイルのサイズはお任せです。

貼り付けた画像を透明度を50%にします。画像自体が黒っぽいものの場合は透明度を調整して見やすい、トレースしやすい薄さに調節します。

画像レイヤーはロックをかけておきます。レイヤーにロックをかけてもいいですし、画像にロックをかけてもどちらでもいいです。今回は画像にロックかけて作業してます。
ロックをかけたい画像を選択後、ウィンドウメニュー>オブジェクト>ロック>選択、または⌘2でロックができます。

輪郭をなぞるようにパスを適当に書く

ペンツールに持ち替え、輪郭をパスで書いていきます。線の設定は太さ0.25px 色は#000000でやっていきます。
綺麗に一周回るようになぞるのではなく、関節や区切れごとになぞるのがポイントです。
背中から頭まで、エラから口元まで一線その他バラバラに好きなようになぞっていきます。ほぼ考えないでやったほうが後々面白い、いい感じのイラストになるので無心でやります。ざっくりシルエットがわかる程度になぞっていく感じです。

 

内側にも適当にパスを書く

次に、内側も書いていきます。
内側の線は少し考えて書いていきます。動きが出るような曲線を描いたり、模様をざっくり描いたりとしていきます。無になってやっても面白いものができるのでここも無でもいいです。計算してやると綺麗になるよってだけです。私は計算してできないので、考えながら気分でやってます。気分大事。

大体こんな感じになったら大丈夫です。

 

ブレンド

オブジェクトをブレンドする前に、ブレンド設定を行います。
ウィンドウメニュー>オブジェクト>ブレンド>ブレンドオプションを選択し【ブレンドオプションの設定を ステップ数 数値20】でOKを押します。

次にブレンドしたいパスを選択します。どこでもいいです。選択したらウィンドウメニュー>オブジェクト>ブレンド>作成(⌘+option+B)を選択します。
4つ線を選択してブレンド後こうなります。

今回は一発でいい感じに仕上がりました!!もし気に入らなかったら別のとこと混ぜたりパスを付け足しはて調整します。
ブレンドの解除方法はオブジェクト>ブレンド>解除(⌘+option+Shift+B)でできます。

なんとなくの感覚ですが、シルエットがわかるようにするために、パーツパーツでブレンドするといい感じになります。まとめて一発で綺麗になればいいんですが、なかなか難しいと思うので。今回あげた金魚でいうなら尾ひれは尾ひれでブレンドなどとすると綺麗になりやすいと思います。
今回この金魚はこんな感じで分けてブレンドしています。

ブレンド完成したのがこうです。
同じ工程を何回かして、他の金魚も作りました。
微妙な形のものを選ぶと一番右の下から2番目みたいなことになります。
シルエットが綺麗なもの選ぶのが大事です……!!!!

グラデーション着色

グラデーションじゃなくて、単色も大丈夫ですが金魚のひらみや雰囲気と面白みが欲しい、色にも動きを出したいので今回はグラデです。
金魚なので……「紅緋・紅鬱金・鬱金」「紅消鼠・利休鼠・紅掛花」「花葉・浅黄」などざっくり色を決めて適当に流し込みます。(日本の伝統色さんから色参考にしてます)
ブレンドをかけた塊ごとグラデ設定できるので調整します。グラデーションの向きなども調整します。
色変更はいつもの「オブジェクトの再配色」でつけていきます。

金魚などなどを配置して完成

出来上がった金魚を適当に配置して適当に作った円を数回重ねて⌘G→うねりツールでぐにゃぐにゃさせる→⌘C→⌘B→パスのアウトライン→パスのガウスぼかし→透過と組み合わせます。
泡っぽいのを付け足し、金魚の格好が微妙だったのでパペットワープを使って角度をつけてそれとなく置いて完成。

どうでしょうか!下書きなしの画像トレースするだけでいい感じのイラストが描けるブレンド機能!

スタイリッシュなものや、繊細なものを表現したい時にはこの方法を使うと面白いと思います〜!
以上「Illustratorブレンド機能でイラストを描く」でした。

 

 

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おまけ

文字でもできるけど、結構難しい……。
計算してできない私には偶然の産物頼りになります。Sが!尾ひれっぽい!!ぽい!
パスにしてパスの中書き込むのが難しいです。あとはブレンドオプション設定の「ステップ数」の数値の調整も必要になるので思うようなものを作るには私には早かったです……。

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