2020-08-25
*旧ブログ(あんど+BLOG)からの転載です。
どうも。すんです。
今回は、WordPressのショートコードの自作方法について!
まず、WordPressで使うショートコードとは。
投稿記事内や特定のテンプレートファイルにて、
テキストやhtml、自作のプログラムなどを挿入することができるものです。
上手く使うと、とっても便利なものです。
作業効率も、ぐーーーーんとアップする!かもしれません。
ではさっそく、ショートコードの自作方法!について
簡単に書くと、こういった感じで記述していきます。
function 関数名() { $str =<<<EOS 表示したい文字列や画像、htmlタグなどなど。をここに記述します EOS; return $str; } add_shortcode('ショートコード名', '関数名');
例えば、
function sun() { $str =<<<EOS 酒は飲んでも飲まれるな。 EOS; return $str; } add_shortcode('test', 'sun');
といった形でfunction.phpに記述した場合、
[test]というショートコードを記事内に書けば
酒は飲んでも飲まれるな。
と、ショートコードを書いた場所に表示されます。
テンプレートファイルに記述する場合は
<?php echo do_shortcode('[test]'); ?>
↑こんな感じです。
今回は簡単な文字列が呼び出せるショートコードを例としてあげましたが
たとえば特定の記事を呼び出したりだとか、ブログのタイトルを呼び出したりだとか。
もっと実用的なショートコードをつくることももちろん!可能です。
これはまた次の機会に。
今回めもしたのは、
「自己完結型ショートコード」の自作方法について。
自己完結型ショートコードとは、
[ショートコード名]
↑のようにショートコードひとつ記述するだけで終わり!
っていうもののことをいうみたいです。
その他に、
「囲み型ショートコード」というものもあり、
[ショートコード名]囲まれてしまった。[/ショートコード名]
↑のようなものです。
囲み型ショートコードの自作方法についても、またの機会に
めもしたいと思います。