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集客から運営までこれひとつ!イベント管理ツール「Zoho Backstage」

Backstageサムネイル

イベントは準備が大変だけれど、終わったあとの達成感のためになんとか頑張れる。natsuです。

さて、もはや連載のようになってきているZohoツールのご紹介。
今回もZoho 公式パートナーのあんどぷらすがおすすめしたいZohoツールをご紹介していきます!

今回ご紹介するのは、イベント管理ツール「Zoho Backstage」です!

新型コロナウイルスの影響でオンラインでのイベント開催が増えましたが、対面でのイベントもコロナ前のように戻りつつあります。
さらには、オンライン×オフラインを組み合わせたハイブリッド型のセミナーイベントなども増えてきています。

そんなあらゆるイベント管理を可能にするのがZoho Backstage!

「オンラインセミナーの開催に力を入れている企業さま」や、「イベントを実施したいけれど集客方法に悩んでいる企業さま」は、特に必見です!

目次

Zoho Backstageとは?
実際の画面でできることを見てみよう!
料金体系について

Zoho Backstageとは?

Zoho Backstageとは、Zoho が提供するイベントの運営・管理ツールです。

イベントの企画から集客、参加者への対応、そして当日の運営に必要な機能がすべて揃っており、
小規模〜大規模、またオンライン・オフライン問わず、あらゆるイベントの管理がBackstageで完結します!

それでは、Backstageについて詳しく見ていきましょう!

こんなかたにオススメ

・イベントの企画から集客、運営までを一つのツールで完結させたいかた
・オンライン/オフライン問わずあらゆるイベントを手軽に管理したいかた
・イベント運営の業務を効率化したいかた

    などのお悩みを抱えている方に、特におすすめのツールです!

    できること

    Backstageでは、イベントの企画から開催、そして終了後のフォローアップまで、イベント開催にまつわるすべての作業を一貫して管理することが出来ます。
    これひとつで、イベント主催者の負担を大きく軽減し、スムーズな運営を実現します。

    Backstageできること

    具体的には…

    ・集客用Webサイトの作成
    ・メールやSNSでのイベントのプロモーション
    ・チケット販売
    ・スケジュール(タイムテーブル)の作成
    ・参加者/運営メンバーの管理
    ・イベントレポートの作成

    などなど…  開催前の準備から開催後に至るまでのステップを実施することが出来ます。

    実際の画面でできることを見てみよう!

    さて、ここからはBackstageの便利な機能をピックアップしてご紹介します。
    過去に弊社で開催したReborn Partyの実際の画面を元に、Backstageの便利なポイントについてみていきましょう!

    Dashboard

    まずは、イベント全体の状況を一目で確認できるダッシュボードです。
    チケットの売り上げ・申し込み人数・集客用サイト・イベント登壇者など、イベント全体に関するあらゆる情報を、一画面で確認することが出来ます。

    ダッシュボード

    ちなみにこのイベントは実施済み(完了済)のため、申込み人数と実際の参加者の比較も確認することができるようになっています。

    また、Quick Actionからは、イベントにまつわる様々な設定をササっと行うことが出来ます。

    例えば、「プロモーションする」をクリックすれば、XやFacebookなどのSNSでイベントの告知をすることが可能です。
    投稿の画像やテキストも任意のものに変更できるため、手軽にイベントの告知を行うことが出来ます。

    イベントプロモーション

    Manage

    「Manage」では、イベントにまつわるあらゆる情報の登録・確認が出来ます。

    イベントの運営メンバーや登壇してくださるゲストの管理、タイムテーブルの作成、OGPの設定などが出来ます。

    例えば、イベント内で開催する「セッション」の管理。
    セッションのタイトルから、進行の内容、登壇者の登録まで、1つのセッションに対し細かく設定することが出来ます。

    特にひとつのイベントの中で、複数のトークセッションやセミナーなどが開催されるときには、手軽にコンテンツに管理ができて便利です…!

    セッション登録

    登録

    イベントのチケットを販売したい場合には、こちら「登録」からチケット情報の設定・管理を行うことが可能です。

    チケット販売情報

    基本的なプランでは、無料チケットの発行が可能、プレミアムプランであれば、有料チケットの発行を行うことが出来ます。
    決済方法については、StripeやPayPalなどを利用することができ、PayPalを使えばカード決済も対応可能です。

    ちなみに、プロモーションコード(招待コード)の設定なども出来ます!

    実際にチケット購入者を一覧で確認することが出来たりと、チケット販売にまつわるさまざまな情報をこちらから確認することが可能です。

    チケット購入者一覧

    デザイン

    イベント集客用・告知用のWebサイトを、ノーコードで誰でも簡単に制作することが出来ます。

    開催目的に合わせ、いくつかの種類のデザインテンプレートが用意されているため、デザインの経験が浅い方でもサイトを制作することが可能です!
    PC・スマートフォンと、レスポンシブでWebサイトを作ることが出来ます。

    Backstageテンプレート

    また、イベント当日に参加者に配布したりスタッフが首からかけられるネームカード(バッジ)の作成なども可能です。

    バッジの作成

    Event day

    こちらでは、主にイベント参加者・登壇者・スポンサー・運営メンバーなどに分けて、参加状況の登録をすることが出来ます。

    チェックイン登録を行うことで、どなたが参加してどなたが未参加なのかも、一覧で把握することが可能です。

    event day

    また、作成したネームカードの印刷も行うことができるため、受付が完了した参加者のかたからネームカードを印刷し、受付時にお渡しすることもできます。

    料金体系について

    では最後に、Backstageの料金体系についてみていきましょう。

    Backstageの料金については、現在このようになっています。

    backstage料金

    無料で使える機能から、プロフェッショナルなプランまで、イベントの開催時頻度や規模に合わせて柔軟にプランをお選びいただけます。
    「まずはお試し感覚で利用してみたい!」という方は無料プランから始めてみても良いかもしれません…!

    ちなみに、BackstageはZoho OneやZoho CRM Plusにも含まれるツールになります。

    Zoho Oneは、Zohoが提供している45種類以上のビジネスアプリケーションを統合したサービスです。
    Backstageだけでなく、メールやチャット、SNS管理、メルマガ作成のツールなど、ビジネスに便利なツールが豊富に揃っています!
    Zoho Oneの詳細はこちら

    Zoho CRM Plusは、営業・マーケティング・カスタマーサポートに特化して、必要なツールを厳選した専門的なパッケージサービスです。
    Zoho Oneのツールをすべて活用するのは難しそう… といった方にはこちらのZoho CRM Plusがおすすめです。
    Zoho CRM Plusの詳細はこちら

    「Backstageだけでなく、その他のビジネスツールも便利に使いたい!」というかたは、上記のサービスも検討されてみてはいかがでしょうか…?

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?
    今回はZoho Backstageについてご紹介しました。

    ご紹介した機能以外にも、便利に使える機能が豊富に揃っておりますので、気になったかたはこちらをご覧ください!
    ※一部の機能はプレミアプラン限定のものもありますのでご注意ください
    Zoho Backstageについて

    Backstageの導入や、その他Zohoツールに関するお問い合わせは、お気軽に弊社までご相談ください!
    お問い合わせはこちらから

    ここまでお読みいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに!

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