名前に夏が入っているのに春生まれ、natsuです。
先日調べ物をしておりまして、その時に目に入ったのがMBTI診断。
こちらは自分自身の性格タイプがわかる診断なのですが、その際にふと気になったことが…
『Web制作会社で働く人のMBTIタイプって、どんな人が多いのか…?』
ということで、あんどぷらすver. 気になったので調査してみました!
その内容を本記事にまとめましたので、息抜きがてらご覧ください。
そもそもMBTI診断とは
MBTI診断とは、アメリカ発の性格タイプ診断テストで『マイヤーズ=ブリックス・タイプ診断( Myers Briggs Type Indicator )』の略称です。
就職活動時の自己分析や将来キャリア、自分自身にあった人間関係の構築などを知るために有効とされています。
診断結果は、4つのアルファベットを用いた16のタイプで分類されます。
4つのアルファベットが表す指標は以下の通りです。
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興味関心の方向:E(外向型)/ I (内向型)
ものの見方:S(感覚型)/ N(直感型)
判断の仕方:T(思考型) / F(感情型)
外部との接し方:J(判断型) / P(知覚型)
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対称性のある4つの性質のうち、優位性のあるものを組み合わせた形で診断結果が表示されます。
また、アルファベットで表示される診断結果に加え、『仲介者』や『分析家』 などの、そのタイプを象徴する職業や肩書きなども一緒に結果として表示されます。(例:INFP 仲介者型)
日本で頻繁にその言葉を聞き始めたのは2021年頃ですが、今もSNSなどでは自分自身のMBTIタイプを紹介している方を見かけたりします。
企業でもMBTI診断を活用した研修を行っていたり、社員の自己認識を目的に導入しているところもあるようです。
社員一人一人の個性を知ることで、それぞれに合わせた役割分担やチーム編成を考案する材料になったり、人材育成施策にも活用出来るなどのメリットが挙げられるため、積極的に取り入れる企業もあるそう…
さて、今回はあんどぷらす社員全員にご協力いただき、診断を実施しました!
どのような結果となったのでしょうか…?
診断結果はこちら!
職種ごとに分け、診断結果を一覧で見ていきましょう!
デザイナー
urarinさん:ENFJ(主人公型)
tenさん:INFP(仲介者型)
rinさん:INFP(仲介者型)
エンジニア
yoseiさん:INFP(仲介者型)
manoさん:ENFP(運動家型)
kuuさん:ENFJ(主人公型)
takuさん:ESFP(エンターテイナー型)
広報・プロモーション企画
yuiさん:ENFJ(主人公型)
natsu:ENFP(運動家型)
代表・常務
mmochiさん:ENFP(運動家型)
sayakaさん:ENFP(運動家型)
タイプ別でまとめると…
あんどぷらす社員11名中
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INFP(仲介者型):3名
ENFP(運動家型):4名
ENFJ(主人公型):3名
ESFP(エンターテイナー型):1名 という結果に。
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想像以上に偏りがある結果となりました。
各タイプについて詳しく見ていこう
人数が多かったタイプから順に見ていきましょう。
INFP:仲介者型
こちらのタイプは深い感受性と独創的で豊かな想像力を持っています。
独自のアイディアを持ち、創造的な表現を通じて自己表現を図るという特徴があり、芸術や音楽などのクリエイティブな活動に魅力を感じる方が多いそうです。
弊社ではデザイナーとエンジニアに多く見られたタイプでした。
何かを作り出すクリエイティブな職種だからこそ、もしかしたらこちらのタイプが多いのかもしれませんね。
あんどぷらすでも、”やってみよう!”と挑戦しやすい環境があるのは、社内にもこちらのタイプがいらっしゃるからかもしれません。
案件や社内で協力して進めていくようなプロジェクトを進行していく上で、こちらのタイプは欠かせない存在ですね。
ESFP:エンターテイナー型
ワクワクすることに夢中になり、周囲を楽しませることを好むタイプです。
また、周囲の声に耳を傾け柔軟に行動できることから、周囲から慕われたりムードメーカーになったりする機会が多いそうです。
実は先日の社内イベントの際にも、ひとり独創的な作品を作って社内では話題になりました。さすがムードメーカー…!
※先日の社内イベントの記事は後日公開予定なのでお楽しみに!
ちなみに…
アルファベットの組み合わせで構成される16のタイプは、さらに大きく4つのタイプに分類することが出来ます。
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① 分析家タイプ( INTJ/INTP/ENTJ/ENTP)
② 外交官タイプ(INFJ/INFP/ENFJ/ENFP)
③ 番人タイプ(ISTJ/ISFJ/ESTJ/ESFJ)
④ 探検家タイプ( ISTP/ISFP/ESTP/ESFP)
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あんどぷらすの結果を上記のタイプごと分けて見てみると…
外交官タイプ:10名 / 探検家タイプ:1名 という結果に。タイプの偏りが一目瞭然ですね。
『外交官タイプ』は人間関係や感情を重視し、共感性やサポート力が高いことが特徴。
『探検家タイプ』は、エネルギッシュで冒険心が強いことが特徴です。
物事を論理的に考える『分析家』タイプや、ルールや伝統を重んじる『番人タイプ』は社内にはおらずという結果に…
あんどぷらすには、どこか近しい性格の人たちが集まっているのかもしれません。
まとめ
診断結果を見てみると、あんどぷらす社員の性格タイプにはかなり偏りがあることがわかりました。
実はMBTI診断は、診断結果に基づいた適職があると言われています。
弊社でも割合の多かった『INFP:仲介者型』や、『ENFP:運動家型』などは、一般的にwebやデザイン関連の職種が向いているそうです。
必ずしもそう!ということはないかと思いますが、Web制作会社ならではの結果となったかもしれません…
MBTI診断は誰でも手軽に出来て、自分自身についてより深く知ることができる診断です。
ぜひやったことない方はお試しください!
https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう。