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Zoho inspire参加レポート

Zoho_inspire_Wandアイキャッチ

インドカレー屋さんのチーズナンが大好き、miyossyです🫓

9月18日に東京JPタワー&カンファレンスで開催された、Zoho inspire 2025に参加しました。入社して初めての出張!期待と緊張が入り混じる中、会場に向かいました。
Zohoについてはまだまだ勉強中の身ですが、当日の様子をレポートさせていただきます!

Zohoとは?

私たちが運営しているオウンドメディア、Wandの記事でも度々登場する”Zoho”。
「聞いたことはあるけど、詳しくは知らない…」という方もいらっしゃると思うので、ここで改めてご紹介します!

Zohoとは、ZOHO社が提供するクラウド型ビジネスオペレーティングシステムです。(参考:Zoho japan)

一言で言うと、「ビジネスに必要なアプリが全てそろったオフィスツール」です。Google WorkspaceやMicrosoft 365のような総合ビジネスツールに近い立ち位置だと思ってもらえるとわかりやすいと思います!

Zohoはインド発のIT企業で、世界中で1億人以上のユーザーに利用されており、今もなおユーザー数を伸ばし続けています。CRM、会計、プロジェクト管理、メール、チャットなど、50種類以上のクライドアプリを展開しており、業務のあらゆる場面をカバーできるのが特徴です。

あんどぷらすではZohoの全てのアプリが使えるZoho oneを導入しています。
はじめて導入したZoho deskから考えると、約10年!アプリがどんどん増えていくため、使いこなせていないものもありますが、日々の業務でZohoにはずいぶん助けられています。

Zoho inspireとは?

Zoho inspire(ゾーホーインスパイヤー)とは、Zoho社が提供する交流の場です。
Zoho製品のユーザーやパートナーが集まり、情報交換や質問、アイデアの共有を行います。毎年東京で開催されるイベントでは、最新情報の発信や交流の場が設けられ、Zohoをより効果的に使いこなすためのサポートをしてくれます!

Zoho inspire

Zoho inspire当日

今回は経営戦略部のメンバー3人で向かいました。私以外のおふたりは昨年Zoholicsに参加していますが、Zoho inspireは全員初!
会場を探すところから、みんなであたふたしていました(笑)

昨年のZoholicsのレポートはこちら

会場に到着!

翌日は一般の方も参加できる「Zoholics」開催日ということで、会場はその準備が着々と進められていました。その様子を横目に見ながら、私たちは奥にある会議室へ。
席についたタイミングで、ちょうど開会の挨拶が始まりました。

私たちは午前4つ、午後5つで計9つのセッションに参加しました。この中で印象に残ったセッションを2つ紹介します!

実際に使用できるAI解説

「AIはこれから単なる”人工知能”ではなく、チームの一員として活用されていく存在(AIエージェント)になる」と言う話が印象的でした。AIが業務における実用的なパートナーとして進化していく姿を具体的にお話ししており、今後の活用の可能性を強く感じました。

現時点では、Agent Studio(ローコードでAI agentを作成するツール)やAgent Marketplace(既存 agentのダウンロード/新規作成)などが提供されています。

Agent Studioは業務にあわせて、プログラミングの知識がなくても業務ロジックを組み込んだエージェントを作成できるのが特徴です。一方、Agent Marketplaceは、すでに作成されたエージェントを他のユーザと共有したり、自社のニーズに合うエージェントを探して活用したりできます。

今後は「AIをどう使うか」ではなく、「AIとどう協働するか」が問われる時代になっていくのではないかと思いました。

Zoho Workplaceについて

Zoho Workplaceとはメール、文書作成、チャット、ファイル共有など、チームに必要な基本的なツールをひとまとめにしたパッケージです。
Zoho Worksplace

このセッションでは、Zoho WorkplaceはZOHOの中で最も成長しているプロダクトであること、Google WorkspaceMicrosoft 365から乗り換えるユーザーが増えている現状について紹介されました。

とはいえ、「すぐに全てを移行するのは不安」という方も多いと思います。セッション内ではそうした声に対して、組織の中で1部ユーザーはZoho Mail、一部は既存のMicrosoftアカウントを使うといった、段階的な移行が可能であることもお話しされており、移行のハードルが想像以上に低いことが印象に残りました。

また、移行によってライセンスコストを大きく抑えられるケースも多く、運用負担を軽くしながら業務ができる点も大きなメリットです。

セッションを通して、Zoho Workplaceの柔軟な移行方法やコストメリットについての理解が深まりました。私たちもクライアントへの導入支援を行っているため、今回の内容は今後の活動や運用サポートに活かしたいと思います!

Zoho Workplaceについて詳しくはこちらから

まとめ

以上が、私にとって初めての参加となったZoho inspireのレポートでした!難しく感じる部分もありましたが、日々進化し続けていくZohoツールになんだかワクワクしました!
今回の学びを活かして、Zohoに対しての理解をもっと深め、より実践的に活用していきたいです!

おまけ

会場に着いた時に、資料と一緒にいただいた大きなバッグ。何だろう…??と気になりつつもセッションを最後まできき、帰りに開けてみると…

まさかのゾウの置物!思いもよらない品に思わず笑ってしまいました(笑)
他にもインドの食器やノートなど、たくさんあって… ありがとうございます!!

会社で大事に飾せていただきます!

Zoho inspire記念品

 

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