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Web制作って難しい?初心者のためのやさしいステップ解説

制作の流れアイキャッチ

気になると即検索!
考える前に検索してしまうので「思い出す」の筋肉、確実に衰えてる気がします…。miyossyです。

皆さんは、何か気になる商品やサービスを見つけたとき、どこで情報を調べますか?
SNSで探す方もいれば、検索エンジンで調べてホームページをみるという方も多いのではないでしょうか。

今の時代、InstagramやXなどのSNSは情報の発信や集客の手段として欠かせない存在になっています。
ただ、会社やお店の信頼性、サービス内容、実績などをしっかり伝えるためには、やはり「ホームページ」が重要な役割を果たします。

とはいえ、初めてホームページを作るとなると、「何から始めればいいの?」「制作会社に頼んだらどんな流れなの?」と不安や疑問も多いものです。

この記事では、Webサイト制作がどのようなステップで進むのかを、初めての方にもわかりやすくご紹介します!
「ちゃんとしたホームページを作りたい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

本格的にWeb制作会社をお探しの方は、弊社の 『Web制作のこだわり』をご覧いただけると嬉しいです!

👉弊社Web制作のこだわりはこちらから

 

 

目次


制作フローと期間

選定フェーズ
制作フェーズ
まとめ

制作フローと期間

 

制作の流れフローチャート

Webサイト制作は選定フェーズと制作フェーズの2つのフェーズに分けることができます。

お問い合わせから受注まで指す選定フェーズにかかる期間は、案件の規模・予算・クライアントの決済スピードなどによって大きく変わってきますが、一般期な目安としては、2〜4週間になります。

その後の再ヒアリングから納品・公開までを指す制作フェーズにかかる期間は、こちらもサイトの規模・機能の複雑さ・クライアントの確認スピードによって変動しますが、目安として2〜6ヶ月程度になります。

 

選定フェーズ

お問い合わせ

Web制作のお問い合わせの種類としては、基本的に下の3つになります。
このような内容のご相談を、フォーム・メール・電話を通じていただくケースが多いです。

Web制作のながれお問い合わせ

ヒアリング

ここでのヒアリングは、詳細な要件を詰めるというよりも「どんなことをしたいのか」という大まかな方向性を確認することを目的としています。この段階では、お互いのイメージをすり合わせる『軽いうち合わせ』の位置付けになります。

提案書・お見積もり

クライアントの課題を整理し、Webサイトの方向性や進め方を提案して、内容に合意していただきます。
また、「何を・どこまで・どうやってやるのか」を明確に伝える場でもあります。

提案書の内容は案件によって若干変わることもありますが、基本的には以下の通りです。

1. ご提案の目的
2. 情報の整理
3. 目指す方向性
4. 参考イメージ
5. サイトマップ
6. 制作のこだわり
7. お見積もり
8. 制作フロー/スケジュール

受注

提案書の内容、お見積もり、契約案件などに対するクライアントの承認を得て、正式なプロジェクトとしてスタートする準備をします。

Web制作の流れ 受注

 

制作フェーズ

再ヒアリング

再ヒアリングは受注後の”最初のステップ”として非常に重要であり、ここでの認識のずれが後々のトラブルにつながることもあります。より正確な設計・制作に繋げるために目的や要件の詳細、運用体制などを再度丁寧にヒアリングし、方向性のすり合わせを行います。
目的としては以下の通りです。

【Web制作の流れ】再ヒアリングの目的

ワイヤーフレームの作成

ワイヤーフレームとはWebサイトの設計図のようなものです。ページ構成や要素の配置を視覚的に整理し全体の構成を確認するために使用します。ここでは、見た目の細かいデザインや色味などは扱わず、骨組みの設計図になります。

Web制作ワイヤフレーム

弊社コーポレートサイトワイヤーフレーム

カンプの作成

ワイヤーフレームで決定した内容をもとに、実際のビジュアル(見た目)を作り上げていく行程です。
クライアントと完成イメージの共有・フィードバックを行い最終的なデザインに落とし込みます。
下の図の通り、完成に近いデザイン見本になります。

制作の流れカンプ

弊社コーポレートサイトカンプ

実装+機能開発+実装確認

いよいよ実際のWebサイトに近づけていく『構築フェーズ』に入ります。ここでは、デザインの再現だけでなく必要な機能も実装しながら、全体を完成に近づけていきます。

Web制作の流れ実装機能開発実装確認

 

導入レクチャー

完成したWebサイトは、ただ納品するだけでなく『運用できる状態』でお渡しすることが大切です。そのため、Webサイトが完成に近づいたタイミングで、クライアントに対して操作方法や運用ポイントを実際の画面を共有しながら丁寧にご説明します。
具体的な内容としては、以下の通りです。

【Web制作の流れ】導入レクチャー

納品・公開

いよいよ最後のステップ、Webサイトが完成した後、クライアントに正式に渡し、一般公開する作業です。これまでに積み上げてきた構成、デザイン、実装のすべてを本番環境に反映し、インターネット上で誰もがアクセスできる状態にします。

 

おまけ:公開後の運用サポート

Webサイトの制作工程は『公開』でひと区切りとなりますが、サイト自体の役割や効果は公開後の運用によって大きく左右されます。サイトは公開してからが本当のスタートです!

「運用って実際どんなことをすればいいの?」「社内で回せるか不安…」という方は、下記の運用サポートのページを参考にしてみてください。

👉Webサイトの運用サポートについて詳しくはこちら

 

まとめ

Webサイト制作はお問い合わせから始まり、ヒアリング、設計、デザイン、開発、確認といったステップを経て公開される段階的なプロセスです。1つ1つの工程がつながっており、目的や情報を整理しながら進めていくことで、初めての方でも着実にゴールに着くことができます。

「Webサイトを作ってみたいけど、何から始めればいいのか分からない」
その状態は決して珍しくはありません。むしろ、最初にしっかりと流れを理解することこそが、納得のいくWebサイトを作る第一歩です!

弊社の制作実績では、多様な業種のサイトを紹介していますので、何かのヒントや参考になれば嬉しいです。

👉制作実績はこちらから

 

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