知覚過敏でかき氷が食べられない友人が増えてきて、着実に歳を重ねていることを実感したyuiです。
さてさて、あんどぷらすにはサイト運営を支援するサポートプランがあることをご存知でしょうか?
Web制作会社というと「つくる」イメージが強いかもしれませんが、弊社ではサイトを制作してからのサポートにも柔軟に対応をしています。
今回はあんどぷらすのサポートプランのうち、安心なサイト運営に役立つプランをピックアップしてご紹介していきます。サイト運営において不安やお困りごとがあるかた・新たにサイトを運営したいとご検討されているかたなど、ぜひチェックしていただけたら嬉しいです。
あんどぷらすのサポートプランは、システム保守・運用サポート・伴走支援顧問の3種類。
すこし前に公開した「あんどぷらすのWeb制作のこと」の記事では、運用サポートとテクニカル顧問についてさらっと紹介をしましたが、ちょこっと見直しを行い、この3つを展開していくことになりました。
本記事では3つのプランのうち、日頃のサイト運営で特に役に立つ「運用サポート」に焦点を当てて、どんなサポートができるのか?そもそもサポートは必要なのか?についてまとめていきたいと思います。
運用サポートとは、サイト運営における設定や操作方法など、困ったときのサポートをするプランです。
Webサイトを制作するときは、情報の整理・わかりやすいデザイン・便利な機能がとっても大切ですよね。しかし、サイトは作って終わりではないからこそ、どのように運用をしていくのか次第でも、効果に大きな差が出てきます。
ユーザーのニーズに合わせた情報の更新や操作方法が分からないときのレクチャーはもちろん、トラブルが起こったときの迅速な調査や対応など、安心してサイトを運営していくための支援をしています。
サイトの運営において、運用方法さえ分かれば大丈夫!と思うこともあるかもしれません。わたしもこの業界に入るまでは、マニュアルがあればなんとかなるはず…と思っていました。
しかし、これまで使えていた機能が使えなくなった…!なんてことも、ありえないようで「あるある」な話。だからこそサポートプランをおすすめしています。ここでは、サイト運営における困りごととして、よくあるケースを紹介していきます。
あるあるでも紹介したこのケース。昨日まで使えていた機能が突然使えなくなったら、とっても驚きますよね。
Webサイトでは、連携しているアドオンやアプリの仕様変更によって既存の連携がうまくいかず、サイト上の関連する機能が使えなくなってしまうことがあります。機能は進化し続けているからこそ起こりうることでもあるかもしれません。
また、バグや不具合が原因の場合も。その際は、どこで問題が発生しているか、どのように対応すべきかを慎重に調査する必要があります。
皆さんが使用している携帯やパソコンには、定期的にアップデートがありますよね。それと同じように、Webサイトを構築する際に使用するCMSにもアップデートがあります。
特にShopifyなどクラウドベースのCMSの場合、セキュリティパッチやシステムアップデートが自動で適用されます。そのため、気づいたらアップデートされていて、操作方法が変わっている…!ということも起こってしまいます。
そういったときにも気軽に聞くことができるのが、運用サポート。実際に、操作方法に関するお問い合わせはかなり多めです。
気をつければ大丈夫…と思っていても、よくあるこちらのケース。
文章を直そうとしてHTMLタグの一部を消してしまったり、「どこまでが見出しかな?」「この記号って何の意味だろう?」と編集してみたらレイアウトが崩れてしまったり… ほんの少し編集したつもりなのに、見た目がガタガタになってしまった!なんてことも珍しくはありません。
運用サポートでは、軽微なサイトの更新や修正も担っているので、そういったトラブルも防ぐことができます。
運用を続けていると、もっとこうしていきたい!こんなこともできるのかな?など、より効果的にサイトを運用していくための新たなご要望が出てくることもあるかもしれません。しかし、要望を実現できるかどうかの調査だけでも費用がかかることもしばしば。
運用サポートでは、契約の範囲内であれば調査や対応が可能です。もちろん要件によっては膨大な調査や大きなカスタマイズ対応が必要となり、別途費用がかかってしまうケースもあります。
まずは気軽に相談できる窓口として、運用サポートプランをご活用いただければと思っています。
サイト運営におけるよくある困りごとについて紹介をしてきましたが、結局なにができるの?というポイントが気になるところだと思います。
ここからは運用サポートプランで「できること」と「できないこと」を整理していきます。
できることは契約している作業時間によって少し異なってくるのですが、基本的には以下のような内容に対応することができます。
ちなみに「限定メルマガ配信」というのは、運用サポート契約をはじめとした保守契約を結んでくださっているクライアントを対象に、情報共有などをしているメルマガです。
もちろんサポートプランでは対応がむずかしいこともあります。こちらについてもきちんとお伝えしていきます。
基本的には、契約している月の作業時間を超えるものはサポートプランでは対応することができません。
しかし正直なところ、この要望が契約している作業時間で対応できるのか?できないのか?は、エンジニアでない限りなかなか判断できませんよね。そのため、よく分からない!というときは、まずはお気軽にご相談していただければと思います。
運用サポートプランは月の作業時間に応じて、月額費用が変わってきます。
その後の運用においてどのようにサイトを育てていくのかを踏まえてご提案をさせていただきますが、ご相談しながら調整することもできます。
必須かどうかでいえば、必須ではありません。しかし、契約を推奨しています。
というのも、お困りごとが発生するたびにスポットでお問い合わせをいただいた場合、その都度お見積りやご請求が発生して、結果的に調査や対応にかかる費用が保守サポートプランに比べて割高になってしまうためです。
また、スポットの場合は担当者の選定が必要です。そのため、解決までに時間がかかってしまう可能性もあります。
そして何より、サイトは作って終わりではなく、いかに効果的に運用してサイトを育てていくのかが成果につながるポイントになります。だからこそ、運用サポートのご契約を結んでいただくことで「こんなこともできる?」「もっとこうしたいな」とすぐに相談していただけるような環境を整えていければと考えています。
以上、運用サポートについてお伝えをしてきました!
運用におけるランニングコストにも関わるので、運用サポートって必要なのかな…と思うこともあるかもしれません。この記事を読んで、運用サポートがどんな場面でどのように役立つのか・どのように活用できるのかを少しでも知っていただけたら嬉しいです。
それでもやっぱり迷うな〜というときは、いつでもご相談ください!
それでは、次の記事もお楽しみに〜!