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深堀隆介展平成しんちう屋〜今更レポート〜

セミ(蝉)ファイナルに遭遇すると夏が来たなと感じるkanaです。
夏休みだ〜!これから休みだ〜!もう終わった〜〜という方にもおすすめ、夏のお休みにもってこいな展示会のレポをしていこうと思いますー!

現在「佐野美術館」にて開催中「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋 〜行商編〜」のレポ……ではなく。
去年神奈川県「平塚市美術館」で開催された「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋」へ行ったときの今更レポをしていこうと思います。

金魚絵師 深堀隆介さんとは?

1973年(昭和48年)生まれ。愛知県名古屋市出身。愛知県立芸術大学美術学部メディアデザイン専攻学科卒業後はフリーランスを経たのち名古屋のディスプレイ会社にデザイナーとして勤務。会社を退社後、本格的に創作活動を開始。
アクリル樹脂を利用し金魚を描いた作品が有名で、木曽檜枡に金魚を描いたアクリル樹脂作品『金魚酒』が代表作である。
(引用元:Wikipedia)

金魚だけではなく彫刻や立体造形、絵画も制作しているようですが、金魚に拘りがあり現在では金魚を用いた作品以外は制作していないそうです……!本当に「金魚絵師」ですね!

展示会のざっくりな雰囲気

(※平塚市美術館の時の展示物です)
肝心の平塚市美術館の外見を撮っていないことにあとあと気づきました。
かなり大きな美術館で、受付フロアの近くに大きなユニコーンの作品がありました。


受付カウンターをすぎて廊下左側にすぐに大きな金魚の絵画がありました。
(撮るのが下手すぎて斜めっています……。)
めちゃくちゃ綺麗なんです!動きがすごいです……。
こちらの作品は多分ライブペインティングの時のものだと思います!生で見たかった…っ!

階段を上がるとすぐに「深堀隆介展 平成しんちう屋」の文字が……!
タイトルが書かれた展示会入り口フロアがかなり広くて、驚きました。
大理石?なんでしょうか家の猫が喜びそうだな〜と思いながらキョロキョロするど田舎もの丸出しで展示エリアへ。

初期から最新までの約200点作品の展示でした。
かなりの作品の数と人の多さと一つ一つをじっくりと見ていたからか長時間中にいた印象です。
個人蔵のものも見られたのは嬉しかったです。

撮影可だった最後の展示エリア、最新作の「平成しんちう屋」
金魚と屋台、細かな雑貨や装飾の数々。

全部絵です。一つとして同じものがないです。水の色も色とりどりでとても綺麗でした。

中央にある金魚の箱はまじまじと近くで見られます!
ライトでリアルに波紋が輝いていて素晴らしかったです。樹脂だからできる表現なのでしょうか…波紋が息を呑む綺麗さ……。上の照明や壁などが水面に映る具合を見ると、樹脂じゃなくて水では?と錯覚しそうになります。写真だと絵ではない感ますます増しますね。

屋台の周りにはビニール袋に入った金魚たちが飾られていました。
こちらも全て絵です。下から見たり上から見たり横から〜とどこから見ても楽しかったです。

上のものを後ろから撮ったもの。
どこから描いているんでしょう……全くわからないです……。

ほとんどの作品は公式サイトで見られますが、実物はやっぱり違います……!
写真じゃなくて実物を見て欲しいです!!!

個人的印象に残った作品

・雫
傘の作品です。番傘を傾けた状態で展示してあり内側には水たまりその中に金魚が泳いでいるものです。この作品は裏から見ても綺麗です。傘の傾き具合も、そこに溜まる水も、泳ぐ金魚も綺麗でため息ついてました。

・黄金の額縁の大きな金魚の絵画
樹脂の作品だけではなく大きな絵画も描かれているんですがその中でも黄金の額縁のものがとても印象的でした。
黄金の額縁に白い金魚が泳いでいるものなんですが、神秘的でしっとりと柔らかい感じがすごい…。コンストラストがとても綺麗で拝みたくなりました。

・平成しんちう屋
最後の撮影可能エリアの作品。
すごい数の金魚と真ん中に置かれた波を作って泳ぐ金魚。波紋の表現と金魚が渦のように泳ぐのが綺麗でずっとみていたくなる作品でした。写真撮ると構図が神ががっているので写真が上手くなった気分になります。どこから見ても写真を撮っても構図が綺麗なのでどこから撮っても綺麗です。金魚というと夏のイメージですが、春の桜とも合うんだなと思いました。

個人的深堀さんの作品のすごい所


普段見られるようだけど「見られない」瞬間を形にしているところ
深堀さんの現実にはないシーンだけど、確かに目の前にはあって……と脳が混乱する楽しさを味わえるのでとても好きです。 この現実だけど現実じゃない感じ、現実と絵画の世界を揺ら揺らと行ったり来たり夢見てる感じが2.5Dペインティングなんだろうなと思っています。
もしも家に1つ金魚酒があったら、お酒を片手にふわふわしながら飲みたい気分です。絶対いいと思います!!!!夢心地気分をずっと味わえそうです!!!



樹脂が乾くのに2日間かかるそうです。乾くのに2日です、大事なことなので2回言いました。
気が遠くなるような工程をいくつもいくつもやってあの綺麗な作品ができているんですね。
何度も見返してはいましたが、あの入場料で一つの作品数分で見てしまった私を誰か殴ってくれと思ってしまいます。
制作過程はyoutubeにありますので、気になる方はぜひ!


いろんな角度から見ても面白い
平たく見えてしまう角度もあるかと思いますがそこはそこで作品過程を見られる貴重な場所だと個人的に思っています。
横から見られない作品が多いんですが、袋の中にいる金魚の作品は丸っと見られるので、下からとか上からとかぜひ見てほしいです。
金魚と目があう作品を探すのも楽しいです。初出荷出目金は金魚と目が合うのでおすすめです。

まとめ

出無精の私が行ってよっかた、これは行くべきと思った展示会でした。
脳が喜ぶあの感じをもう一度味わいたいので、静岡でもう一回行くべきではと考えています。
去年の展示のレポートですしこの素晴らしさは、言葉では伝わらないので、静岡県民の方は実物を見てほしいただそれだけです……!
夏のお休みに夏らしいこと夏らしいもの見たい方はぜひ!
以上、深堀隆介展平成しんちう屋行ってみた今更レポでした!

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