2020-08-25
*旧ブログ(あんど+BLOG)からの転載です。
どうも!すんです。
前回投稿したWordPressのショートコードを自作したい!【vol.1】【めもめも】
の続きになります!
今回はvol.2ということで、前回もちょっと触れた「囲み型ショートコード」の自作方法について、めもしていきたいと思います。
前回のおさらい!囲み型ショートコードとは、
[ショートコード名]...囲まれてしまった。[/ショートコード名]
↑このような形のもの。です。
では!早速!!
今回も、function.phpにソースを書き込んでいきます。
例として、囲んだ文字の大きさと、色を変えることができるショートコードを作ってみます。
function 関数名( $atts, $content = null ) { $val =<<<EOS <span style="color:#00f; font-size:24px;">{$content}</span> EOS; return $val; } add_shortcode('ショートコード名', '関数名');
↑上記の形で、自分でショートコード名と関数名を決め作成すると、
囲んだ文字が青色でフォントサイズが24pxになります。
今回は、spanタグを使用しましたが、もちろんその他のタグを使用してショートコードを作る事もできますよ!
実際に関数名とショートコード名を入れてみると…
function sun( $atts, $content = null ) { $val =<<<EOS <span style="color:#00f; font-size:24px;">{$content}</span> EOS; return $val; } add_shortcode('test2', 'sun');
↑こんなかんじ!
前回の記事同様、
関数名を「sun」に。ショートコード名は「test2」にしてみました。
実際に作ったショートコードを使う時は、
[test2]文字色とサイズを変えたい文字はここに入れてね[/test2]
↑こんなかんじ!
その他にも、
function content1( $atts, $content = null ) { $val =<<<EOS <div class="content1">{$content}</div> EOS; return $val; } add_shortcode('content1', 'sun');
↑こんなかんじで作ると、
[content1]content1のクラスを持ったdivに囲まれてしまった。[/content1]
content1のクラスを持ったdivタグで囲うことができます。
自己完結型ショートコードに続き囲み型ショートコードの自作方法も紹介してみましたが、
…ショートコードって、便利。ですね。
囲み型ショートコードも応用していけば色々な場面で活躍してくれそうです。